更年期障害の改善方法

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ご自身でできる予防・セルフケア

疲労回復・ストレスケア

疲労回復・ストレスケア

疲労やストレスを抱え過ぎていると、それが自律神経に不調を来たし、更年期障害の症状を悪化させてしまう場合があります。

日常の中に強いストレスや疲労の原因となっていることがある場合は無理をせず、可能であればそれらを回避することも、症状改善のためには良いのではないかと思います。
回避できないストレスや疲労の原因がある場合には、できるだけ休息や睡眠の時間を確保し、ご自身の心身を労わるように意識をしてみてください。

また、アロマ、入浴、音楽を聴く、軽度のストレッチ、趣味の時間を楽しむなど、どのようなものでも良いのでご自身に合ったリラックス方法をみつけるのも一つの方法です。ただし、飲酒、喫煙は症状を悪化させる要因になり得るためお勧めはできません。

日常生活の工夫

日常生活の工夫

生活リズムを規則的に整える、食事の栄養バランスを意識する、睡眠をしっかりとる、簡単な体操、散歩、体を動かす趣味を持つなど日常に運動を取り入れるなど、日常生活に工夫を加えることによって、自律神経が整い、症状の改善がみられる場合もあります。
ご自身でできそうなものから、ぜひ試してみてください。

当クリニックでの診察・治療

原因の特定

当クリニックでは、まずは患者様の症状や状態をお聞きし、その上で、他の病気の可能性がある場合など必要があれば検査を行います。

治療内容

当クリニックでは、多様な治療方法の中から、患者様お一人おひとりに合わせた最も適切と思われるものをご提案させていただいております。

更年期障害の治療方法には、例えば次のようなものがあります。

  • ホルモン補充療法(飲み薬、貼り薬、塗り薬などによって体内の女性ホルモンを補うことで、更年期障害の症状を改善させる方法です)
  • 漢方薬
  • サプリメントの使用
  • ご自宅でできるセルフケアのアドバイス

その他、イライラやうつ状態などの精神的症状が強い場合には、薬によって落ち込みや不安を和らげるアプローチが適している場合もあります。

また、30代後半で更年期障害のような症状がでる「プレ更年期」の患者様には、ピルを使った治療をご提案できる場合もございます。

専門医の紹介

症状の原因が更年期障害ではない別の病気にあると考えられる場合など、他の専門医による治療が適切と考えられる場合には、信頼のできる他の連携医師へご紹介をさせていただくことができます。
症状の原因がわからず何科を受診すれば良いのかお悩みの方も、お気軽にご相談ください。

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