Interview

さゆり女性クリニック 院長

後安 聡子 Satoko Goa

ご来院時もご来院後も
「安心」を感じていただける、
そんなクリニックであれるように

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クリニックとしての方針を教えてください。 クリニックとしての方針を教えてください。

クリニックとしての方針を
教えてください。

気軽に幅広く「なんでも」相談できる、
身近な窓口でありたいと思っています。

同じく医師であった父のように、等身大でありつつ何か人の役にたてるような、そんな人間に自分もなりたくて医師の道を選びました。ですから医師としてもクリニックの方針としても、患者様から身近な存在に感じてもらえるような、なんでも相談しやすい存在でありたいと思っています。
女性ならではの不調や症状は自己判断が難しく、病院にいくべきか、何科を受診すべきかなどで迷っておられる方もいらっしゃるのではないのでしょうか。そのような場合は我慢せず、「まずは相談してから一緒に考える」くらいの感覚で、ぜひお早めにご相談いただければと思います。
治療が必要な方はもちろん、そうでない方に対しても、今感じておられる辛さやご不安をできるかぎり解消・軽減していただけるようご提案やアドバイスをさせていただきます。

婦人科の女性医師としてお感じに なることがあれば教えてください。 婦人科の女性医師としてお感じに なることがあれば教えてください。

婦人科の女性医師としてお感じに なることがあれば教えてください。

患者様の辛さ、大変さをより当事者に近い
目線で感じられることですね。

婦人科でも男性医師、女性医師それぞれに強みや良いところはあると思っています。
その上で女性医師である強みをあえて挙げるならば、女性ならではの不調や症状の辛さ、大変さをより患者様に近い目線で受け止めることができるということでしょうか。
そういった意味では、自分自身が妊娠・出産を経験したことも大きいと思います。妊娠・出産を経験してからはそれまで以上に、患者様のご相談に対して「これは辛いだろうな」とか「しんどいだろうな」とか、そういったことをより実感を持って感じられるようになりました。また、患者様の辛い症状を少しでも緩和するための、より具体的なアドバイスができるようになったということもあります。
受付の体制などクリニック全体の運営についても、女性目線だからこそ見えてくることも多くあります。今はまだ試行錯誤の部分もありますが、「どうすればより安心、リラックスして通ってもらえるだろう」ということを日々、考えています。

患者様とのコミュニケーションで 意識されていることはありますか? 患者様とのコミュニケーションで 意識されていることはありますか?

患者様とのコミュニケーションで 意識されていることはありますか?

患者様の真意を正しく汲み取れるよう、
お話は親身にかつ慎重にお伺いします。

診察では患者様のお話を丁寧に伺うことはもちろんですが、ご相談内容の表面的な意味をただとらえるだけでは足りないと思うんです。診察で何をどこまで話せば良いのか、患者様ご自身では判断がつきにくいケースもありますし、遠慮やためらいから本当のお気持ちをなかなか言い出せない方もいらっしゃいます。
ですから、そこは医師の側で、「この患者様が本当に悩まれていることはなんだろう」「本当に望まれていることはなんだろう」と、注意深く考えながらお話を聴くように心がけています。
診察や検査、治療は、「何のためにそれをするのか」を正しく把握できてこそ、患者様にとってより意味のあるものにできると思います。ですから、当クリニックへご来院の際は、気掛かりなこと、ご不安なこと、治療方針についてのご希望などがあれば、医師へご遠慮なくなんでもお話しください。

今現在、不調やお悩みを抱えて おられる方へメッセージを お願いします。 今現在、不調やお悩みを抱えて おられる方へメッセージを お願いします。

今現在、不調やお悩みを抱えて
おられる方へメッセージを
お願いします。

ご自身の安心・安全のため、お気軽に
ご来院・ご相談ください。

なにか気掛かりやご不安なことがあれば、「念のため」でもお気軽にご来院・ご相談ください。診察の結果治療が必要な方にもそうでない方にも安心を持って帰ってもらえるよう、できるかぎりのご提案やアドバイスをさせていただきます。
また、当クリニックでは患者様にとって過度なご負担とならないよう、治療や検査はお一人おひとりのお悩みや状態に合わせ、必要十分な範囲でのみ行っています。治療や検査の内容や費用についても事前にきちんとご説明をいたしますので、どうかご安心ください。

なお、これは特にご注意をいただきたいのですが、ピルを使ってお悩みを解消・改善したいとお考えの方は必ず、事前に医師へご相談いただくようお願いいたします。ピルには、使う人の年齢、体質、症状、生活習慣などによって相性があります。中には、ピルを使うこと自体が命にかかわるリスクになってしまう方もいらっしゃいます。

繰り返しになりますが、不調や症状でお悩みの方はどうぞお早めに、お気軽に当クリニックへご相談ください。それに応えられるための努力を、当クリニックではこれからも続けてまいります。

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