月経周期変更(生理日調整)

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大切な時期と生理が重ならないようにしたい

大切な時期と生理が重ならないようにしたい

生理には、腹痛、腰痛、めまい、眠気、怠さなどの身体的症状のほか、イライラやうつ状態といった精神的症状が起きてしまうことがあります。
こういった症状を伴う生理と、お仕事や試験、旅行などのプライベートなイベントとが重なって欲しくない場合には、ピルを服用することで生理周期をずらす方法があります。

なお、生理前・生理中の不快な症状でお悩みの場合には、不快な症状そのものを緩和する方法もあります。『月経前症候群(生理前のお悩み)』 、『月経困難症(生理中のお悩み)』 のページも合わせてご参照ください。

ピル服用による月経周期変更(生理日)の変更

ピル服用による月経周期変更(生理日)の変更

生理周期の変更には、主に生理周期を早める方法と生理周期を遅らせる方法の2種類があります。

生理を早めたい場合

ずらしたい生理よりも一つ前の生理開始後、3〜5日目からピルを7〜14日間程度服用する方法です。そうすると、一般的にはピルの服用をやめてから約2日で次の生理が始まります。
この方法だと、生理が終わった後のより良いコンディションでお仕事やイベントにのぞむことができます。そのため、生理だけでなく生理前の症状やピルの副作用もご心配な方には、こちらの方法がよりおすすめです。

生理を遅らせたい場合

生理が開始する予定日の数日前から、生理が来てほしくない期間の最終日まで継続的にピルを服用する方法です。
早い時期からピルを服用する必要がない点で、生理を早める方法よりも、より柔軟な調整が可能です。ただし、この方法ではピルの副作用が出ている状態で大切な時期を迎えてしまう可能性があります。そのため、初めてピルを服用される方やピルの副作用がご心配な方には、時期的に可能であれば生理を早める方法をおすすめします。

当クリニックへご相談ください

当クリニックでは患者様のご希望に応じ、生理周期変更のためのピル処方を行っております。まずはお気軽にご相談ください。

お早めのご相談をおすすめします

生理を早める方法と遅らせる方法とのどちらを選択するかは、医師と患者様とでご相談の上、患者様のご希望、体質、生理期間や次の生理予定日までの日数などを考慮して決めることになります。
例えばですが、生理を早めたい場合には、実際にずらしたい生理よりも一つ前の生理のときからピルを服用していただく必要があります。
このように、生理をずらしたい時期があらかじめ決まっている場合には、なるべくお早めにご相談をいただく方が、より患者様のご希望に沿った選択が可能になります。

ピルに関する疑問やご不安もお気軽にご相談ください

当クリニックでは、患者様の目的や体質によって使い分けができるよう、数多くの種類のピルを取り扱っています。
ご自身の体質やピルの副作用などについて気になることやご不安な点があれば、診察時に医師へお気軽におたずねください。

生理周期変更のリスクは?

不妊・生理不順などの原因にはなりません

生理周期の変更そのものが不妊の原因になったり、その後の生理周期の乱れの原因になったりすることはありません。ピルの服用を止めた後はこれまで通りの周期で生理が来るようになります。

ピル服用による副作用が生じる場合があります

ピルの副作用として、怠さや吐き気などの症状が起こる可能性があります。
患者様の体質、年齢、生活習慣などによっては、ピルの服用そのものをおすすめできないケースもあります。
患者様の安全のため、ピルを使用される際は必ず医師に相談の上、処方を受けるようにしてください。

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